あなたが「悩み」を抱えた時、どうされますか?
自分でがんばって解決するか、あるいは誰かに相談するか。
誰かに相談するとしても、わかってもらえるかどうか? 笑われるんじゃないか? と考えてしまう。
・・・とても悩ましいですよね。
だから本屋さんに行ってみる。
けれど今、本屋さんに並んでいる「お悩み解決本」をみてみると、、、
「自己肯定感を高めましょう」
「メンタルを強くしましょう」
「自分軸をつくりましょう」
「頑張るのはやめましょう」
「やりたいことをやりましょう」
「嫌なことを言われてもスルーしましょう」
「潜在意識を変えましょう」
「明るく生きましょう」
・・・こんな解決方法が書かれた本が多いと思いませんか。
そんな本を手にしてみても「それができないから、悩んでいるんだよ!」って、いいたくなりませんか?
「自分を変えたい。でも、変われないから苦しいんだよ」って、本を読みながら思いませんか?
そうなんです。最近は「自分自身を変えましょう」といったアドバイスばっかりなのです。
疲れてませんか? 自分を変えることに。
かえってしんどくなってませんか? 自己啓発系のアドバイスに。
だったら、もうやめてもいいのですよ。
悩みを解決するのをやめてもいいのですよ。
だって、悩みを解決することが問題だから。
悩みを解決しようとすればするほど悩ましくなってませんか?
それは、悩み解決こそ問題だから。
まずは解決するのをやめる。原因を探すのをやめる。
つまり悩み解決のために苦労しない。
ここから、私は始めていきたい。
ただあなたは可能性につながればいいのですから。
そのための最初のステップが「悩みから離れてみる」ことなのです。
ここに価値を置きながら私は相談者に寄り添っています。
心理セラピスト
わたなべいさお