ここは、
セラピーのご案内ページです。
その前に、
ちょっとお伝えしたいことがあります。
もしかすると、
あなたは
「悩みにちゃんと向き合ってきた人」かもしれません。
これまで、
自分なりに考えてきた。
本も読んだ。
悩んでしまう理由もわかったつもりだ。
それなのに――
なぜか、同じところで苦しくなる。
ちょっとした出来事で、気持ちが沈んでしまう。
「もう大丈夫なはずなのに」と、そんな自分にがっかりする。
前向きに考えてみる。
楽しいことをやってみる。
やりたいことも、積極的にやってきた。
それでも、ふとした瞬間に切なさや、むなしさが胸のあたりからこみあげてくる。
漠然とした不安感と一緒に、「どうせ私は幸せになれない」そんな思いにかられることがある。
もし、こんな感覚に心当たりがあるとしたら…….それは、あなたの努力が足りないからではないのかもしれません。
悩みを解決する方法の多くは、次のような考え方で組み立てられています。
「悩みを分析して、原因を特定し、それを改善すれば解決する」
「過去の経験によって作られた考え方を変えれば、現在や未来は変えられる」
その上で、こんなアドバイスがよくなされます。
・行動しましょう
・ポジティブに考えましょう
・自分を受け入れましょう
・ありのままの自分を認めましょう
・ゴールを設定しましょう
・自己肯定しましょう
・ネガティブ感情を消しましょう
・考えすぎはダメです。
・決断したらやり抜きましょう
・自信を持ちましょう
・嫌なことはスルーしましょう
・執着を手放しましょう
・自分を責めてはいけません
こうした言葉が助けになる人もいます。
けれど、これらの言葉に長いあいだ触れ続けてきた方ほど、
「できない自分」
「変われない自分」
を、何度も確認することになり、かえって苦しくなってしまうことがあります。
「前に進まなければ」
「決めなければ」
「理解しなければ」
「しっかりしなければ」
「受け入れなければ」
「自信を持たなければ」
「きちんとしなければ」
こうした“正しさの圧”を、知らず知らずのうちに受け続けてきたとしたら。
あなたが苦しかったのは、問題が解決できなかったからではなく、
がんばり続けるしかなかった、からかもしれません。
「何もしなくていい状態」
「決めなくていい状態」
それが、
あなたには必要だったとしたら――
どうでしょう。
私がお届けしているセラピーは、“良くなる方向”に導こうとしません。
気づきを促したり、
前向きな解釈を提案したり、
変化を目標にしたりはしません。
むしろ、
これまで当たり前のように投げかけられてきた
・どうしたら解決できるか
・次はどうするのか
・何を決めるのか
そうした問いを、いったん降ろすところから始めます。
「この悩みを解決しなければ!」と焦って動き出す前に、「あなたが何も求められない時間」が必要だからです。
このセラピーで大切にしているのは、「答え」ではありません。
正しい考え方を見つけること。
気持ちを前向きに変えること。
つらい「出来事」に新しい意味を与えること。
悩みを無理に解決すること。
・・・そうしたことをする代わりに、
悩みがいつ、どんなふうに立ち上がってきたのか。
その瞬間を、一緒に見ていきます。
説明したり、評価したり、結論を出したりはしません。
「そうだったのか」と納得する必要もありません。
ただ、これまで当たり前のように一体化していたものに、少し距離が生まれることがあります。
その結果として、
**悩みが「悩みとして機能しなくなる」**
そんな変化が起こることがあります。
セラピーでは、無理に何かを変えなくても大丈夫です。
答えを出さなくてもかまいません。
ここは、意味づけを急がないための場所です。
これ以上、
何かを生み出さなくていい状態。
何かを証明しなくていい状態。
そんな身体や感覚が、「もう悩み・問題にふりまわされなくていい」と、確認できる時間を大切にしています。
このセラピーは、
相談者の話を傾聴する「対話カウンセリング」とは、ちょっと違います。
セラピストとしての私は、相談者の問題点を指摘したり、アドバイスをする「偉い先生」ではありません。
がんばって答えを出したり、解決のために行動することを求めたりはしません。
セラピーでは、
気づきを出さなくてもいい。
答えを見つけなくてもいい。
前向きな言葉を探さなくてもいい。
「過去のつらい記憶」に向き合わなくてもいい。
ただ、「しんどさ」「苦しさ」を、私と一緒に置いてみる。
私は、あなたをポジティブに変える人ではありません。
ただ、あなたの悩みが「どうやって出来上がってきたのか」
悩みが作られるところを一緒に見ます。
セラピーは、「変わる」ための場所ではありません。
むしろ、変わろうとし続けてきた人が、一度立ち止まるための場所です。
何かが起きてもいいし、
何も起きなくてもいい。
そのどちらも許されるやり方が、ここにはあります。
もし、ここまで読んで、
「あ、だから私はずっと苦しかったのかもしれない」
「そんな関わり方があるなら、自分のことを話してみたい」
そんな感覚が、ほんのわずかでもよぎったなら、それだけで十分です。
無理に決めなくてかまいません。
タイミングも、今でなくていい。
このページは、そのために置いてあります。
こんな悩みがある方へ
・いつも同じところで躓いてしまう
・漠然とした不安感がある
・恋愛のたびに「見捨てられるかも」と不安になる
・くり返し、自分をひどく責めてしまう
・「私が悪い」という考えが強い
・自分という存在が希薄に感じられる
・むなしさや、報われなさにさいなまれる
これらの悩みは、何から手をつければいいのか分かりにくいですよね。
解決しようとするほど、なぜか余計に苦しくなってしまうことさえあります。
どうしてでしょう?
それは、悩みや問題がすでに「意味」や「物語」や「出来事」として、人生の中に組み込まれているからです。
このセラピーでは、
その「意味」「物語」「出来事」を、無理に書き換えたり、ポジティブに解釈し直したりはしません。
「悩み」や「問題」に対して多くの場合、解決を急ぎます。解決のために原因分析がなされます。
けれど、
私のもとに来られる方の多くは、すでに十分に考え、自分なりに分析してきた方です。
それでも、
苦しさは消えなかった。
それは、努力不足でも、理解不足でもありません。
「なぜ、さみしさがこみあげてくるのか」
「なぜ、むなしさに戻ってしまうのか」
このセラピーでは、そうした「いつも立ち返ってしまう場所」を安全にゆっくりと、一緒に見つめていきます。
このセラピーが合わないかもしれない方
・すぐに気持ちを前向きにしたい方
・明確な答えやアドバイスを求めている方
・一般的な「正しさ」や「考え方」を知りたい方
ここは、「どうすれば自分を変えることができるか」を教える場所ではありません。
「こんな自分を変えたい」「でも、変われない」そんな具合に、さらに悩みを深めてこられた方にとって、「自分を変える」ところから降りることこそ大切だからです。
初回セッションについて
初回の時間は、何かを決めたり、結論を出したりするためのものではありません。
あなたが、
これまでどんなふうに考え、
どんなことに行き詰まり、
今、どんな感じを抱えてここに来たのか。
それを、できる範囲の言葉で話してもらう時間です。
話したくないことを、無理に話す必要はありません。
途中で言葉が出てこなくなっても構いません。
うまく話す必要はありません。
私の役割は、話を整理したり、評価したり、正しい方向に導くことではありません。
「いま、ここで起きている感じ」を一緒に確かめていくことです。
初回の終わりに、続けるかどうかは、あなた自身で決めていただけます。
よくある質問
Q|話がまとまっていなくても大丈夫ですか?
大丈夫です。
むしろ、多くの方が「何が苦しいのか、うまく言えない」状態で来られます。
きちんと説明する必要はありませんよ。
Q|何か「アドバイス」や「答え」はもらえますか?
基本的に「こうすべき」というアドバイスをお伝えすることはしていません。
「答え」を知って楽になる方もおられますが、ここに来られる方の多くは、
「答え」を知っても満たされなかった方だからです。
Q|解決しますか?
解決を約束することはできません。
ただ、
「アドバイスされることで、しばらくは落ち着く。
けれど、また同じ場面になると不安が戻ってくる」
・・・そのような同じところに戻ってくる感じから距離を置けることは起こりえます。
Q|どれくらいの頻度で通えばいいですか?
決まりはありませんが、月に1回の方もいれば、間をあけて単発で来られる方もいます。
その都度、ご自身の状態に合わせて選んでください。
Q|重い話をしないといけませんか?
いいえ。
話したくないことを、無理に話す必要はありませんよ。
「話さない」という選択も尊重されます。
セラピストについて

心理セラピスト
わたなべ いさお
これまで4,500人以上の相談を担当。
恋愛不安、自己否定感、家族関係など生きづらさに関する相談を多く扱ってきました。
現在はオンライン(LINE通話・Zoom)でセラピーを行っています。
※詳細プロフィール・資格等は、ページ下部に記載しています。
コロナ禍以前は、
オンラインではなく、
同じ空間で、
こんなふうに対面で行っていました。



セラピー概要
・所要時間:60分
・料金:12,000円(税込)
・延長料金なし
・オンライン実施
(LINE通話・Zoom)
心理セラピーのお申込みは、
下の青色のボタンから
フォームへお進みください。
どうか安心して、お申込みください。
あなたのタイミングで、いつでもお待ちしています。
セラピスト プロフィール
わたなべいさお(心理セラピスト)
アルコール依存症と暴力が存在していた家族を生き抜いた両親によって育てられる。
心理的虐待と親同士の暴力、母親の過干渉に苦しむ。機能不全家族を生き抜いた代償として自己否定感・空虚感・見捨てられ不安に思い悩む。
ついには心身症と抑うつを10年間も抱えることになり、症状の悪化によって会社を退職してしまう。回復後も父親の債務にかかわり長期間、苦しめられる。その後、ふたり親の介護のために心労をかさねる。
大学卒業後、大阪電気通信大学高等学校社会科講師に着任。その後、民間企業の営業職に転職。
会社退職後、2005年より自己否定感情・家族問題・アダルトチルドレン・共依存・見捨てられ不安をかかえる方への心理セラピーを開始。現在に至る。
相談者からは「自分に自信をもつことができました」「セラピーが終ってから、景色が違って見えました」「自分を好きになれました。恋愛に依存しなくてもいいようになりました」など、望んでいた自分に変われたとの声が多い。
「ヒプノ・セラピー」「ナラティヴ・セラピー」「エリクソン催眠」など複数のセラピー技法を活用するが、型にはまった既存の理論やセラピー技法を押し付けるのではなく、相談者の生きづらさに寄り添うセッションを実践している。
セッションには全国はもとよりベルギーやアメリカからわざわざ日本にお越しになられる方もおられる。海外ではイギリス、スペイン、オーストラリアなど海外在住日本人からの相談も多い。
*米国催眠士協会認定 ヒプノセラピスト(NGH)
*マイケル・ヤプコ博士から実践的な対話アプローチについて研修を受ける。
*スティーブ・ビナイ・ガンサー博士からファミリーコンステレーション講座にて直接、家族療法メソッドの指導を受ける。
一般社団法人全日本ヒプノセラピスト協会認定
マスターヒプノセラピスト

