もしかしたら、
あなたは、
こんな悩みをかかえているかもしれません──
- いつも同じところで躓いてしまう。
- 漠然とした不安感に悩んでいる。
- 親密な関係になると「恋人に見捨てられるかも」と不安になる。
- ひどく自分を責めてしまう。
- 私が悪いんだという考えが強い。
- 自分という存在が希薄に感じられる。
- 自分が何をしたいのかわからない時がある。
このような想いにあなたは、悩んできたのかもしれません。
そして、
あなたは、こんなアドバイスを目にしてきたでしょう。
- 自己肯定感を上げる
- ポジティブになる
- 自信をつけましょう
- ありのままの自分で!
- 思い込みを捨てましょう!
このようなアドバイスを聞かされたら、あなたはどう感じますか?
「それができないから悩んでいるんだよ!」
「まずは、私の気持ちをわかってほしい」
……そんなふうに感じられたら、それは、とても自然なことですよ。
では、どうすれば悩みは解決できるのでしょうか?
なぜ、悩みは解決できないのか?
なぜ、悩みは解決できないのでしょうか?
それは──「悩み」は目に見えないからです。
頭の中に漂うモヤモヤは、つかみどころがなく、手で触れることもできません。
それだから、どんなに考えても「堂々巡り」になってしまうのです。
悩みには形がない。
まるで影のようにあなたに付いて回る。
なにかするたびに、その影があなたの足を引っ張る。
「どうして私っていつも同じところで悩むんだろう」と、そんなふうに感じられる。
そこで、
「自己肯定感を上げよう!」
「ポジティブになろう!」
とがんばってみる。
けれど、うまくいかない。
どうしてなんだろう?
その理由を次の章でお伝えします。
自己肯定感を上げようとしても効果がない理由
多くの人は「自己肯定感を高めよう」と頑張ります。
けれど、うまくいかない。
どうしてでしょうか。
それは、やはり「悩み」とは「目に見えない形のないもの」だから。
「目に見えないもの」を相手に「自己肯定感を上げよう!」と頑張っても、それはまるで空気に向かってパンチをしているようなものです。
どれだけ力を込めても、手ごたえがなく、虚しさだけが残ってしまいます。
「自己肯定感を上げよう」と思ってみても、自己否定感情が「どうせ無理だよ」と、ささやきます。
「ポジティブ」になろうとしてみても、ネガティブ思考が「失敗するかもよ」と、語りかけます。
「自己否定感情」
「ネガティブ思考」
どちらも形がありません。
なので、「自己否定感情」「ネガティブ思考」を消そうとしても雲をつかむ感じなので、いつまでもあなたに付いて回るのです。
では、どうすればいいのでしょうか。
この「悩み」どうすれば消えるの?
悩みは「目に見えないもの」だからこそ、解消できないのです。
では、どうすればいいのか?
答えはシンプルです。
目に見えない悩みを「形」にすることです。
「形にする」ことで、悩みはあなたの外側に出て、目で見て、触れて、扱えるものになるのです。
ただの得体の知れない影ではなくなり、
あなたの手で「手なずけられるもの」へと変わり、さらには「味方」にさえできるのです。
たとえば、とてもしつこい悩みである「恋愛不安」……。
こうした、正体のわからないモヤモヤしたような「恋愛不安」は手なずけることで、悩みでなくなるのです。
恋愛不安を例にとってみましょう
恋愛をするたびに、不安が胸の奥から湧き上がってきて、あなたをふりまわすことはありませんか?
たとえば、彼からの返信が遅いだけで、
「なんで返してくれないんだろう」
「私、嫌われたのかも」と、
胸のざわざわが止まらなくなる。
あるいは、付き合い始めたばかりなのに、
「また裏切られるんじゃないか」
「どうせ私なんか愛されない」と、
心の中で繰り返し考えてしまう。
こんなとき、多くの人は「不安」をなんとか消そうとします。
でも、その不安は得体の知れないモヤモヤしたものです。
だからこそ、いつまでも解消できないのです。
私のセラピーでは、この「しつこい恋愛不安」を、“形”にしていきます。
イメージがしやすいように、
「コーヒー」と「コーヒーカップ」を例にしてみましょう。
コーヒーそのものは熱くて、素手では触れられません。
でもカップに注がれると、安心して手に取ることができます。
「恋愛不安」も同じです。
そのままでは熱すぎて、触れるのも怖い。
考えれば考えるほど、指が焼けるように痛い。
ところが、「形」に収めると、まるでカップに入ったコーヒーのように、ちょうどいい距離感で扱えるようになるんです。
手に持ちながら「ああ、こんな香りなんだ」「思ったより苦いな」「少し冷めてきたな」と感じ取れる。
つまり、不安そのものに振り回されるのではなく、眺めたり、置いたり、飲み干したりする「自由が生まれる」のです。
つまり、不安を「手なずけられる」のです。
その不安はあなたを悩ます影ではなく、あなたが扱える存在へと変わっていきます。
恋人と親密な関係になると怖くなるあなたも、少しずつ安心して自分の気持ちに素直になれる。
──それが、セラピーで起きる変化です。
どうやって形にするの?
ここで、「どんなセラピーですか?」と、気になる方も多いと思います。
けれど、私はあえて詳しい方法論は説明しません。
なぜなら──説明を聞いただけで「それは合わないかも」と思ってしまったり、逆に「そんな方法でよくなるの?」と疑ってしまう方が多いからです。
大切なのは「やり方」ではなく、あなたがここで安心して話せるかどうか。
ですから私は、安心して過ごせる時間と空間を整えることを最優先にしています。
セラピーを受けた方の声
とはいえ、「本当に変われるの?」と思う方も多いでしょう。
では、実際にセラピーを受けられた方の感想をご紹介します。
どれも、恋愛不安で苦しんでいた女性の声です。
彼からのLINEの返信が遅れるたびに、「嫌われたのかな」「もう終わりかも」と胸がざわついて眠れなくなっていました。
セラピーを受けていくうちに、その不安を“形”にして向き合えるようになり、不安のサイズが小さくなった!と気づいたとき、肩の力がふっと抜けました。
セラピーが終ってから、景色が明るく見えたのを今でも覚えています。
ずっと「彼がいないと私はダメ」と思って相手にしがみついてしまう自分が嫌でした。
セラピーでは「彼がいないと不安」という気持ちを否定されずに聞いてもらえ、少しずつ「私はどうしたいのか」を考えられるようになりました。
「私は私でいいんだ」と思えるようになれました。いつも感情に振り回されていましたが、恋愛を楽しめる自分になれたのが嬉しいです。
初めはいいのですが親密な関係になると「私は騙されている」「いつか裏切られる」と考えてしまうのが悩みでした。
セラピーを進めていくうちに、そんな声が小さくなっていくのを今でも覚えています。
不安を手なずけることができて、以前にくらべて落ち着いています。
セラピーの効果は?
あなたに提供するセラピーは、短期療法(ブリーフセラピー)に分類されます。
数回のセッションでも変化を実感される方が多く、長く通う必要はありません。
悩みを丁寧に扱いながらも、効果を早く感じられるように構成されています。
だからこそ、早く楽になりたい方、コストを抑えて確かな変化を得たい方に最適です。
「時間をかけずに、今の自分を変えていきたい」──そう思ったときが、始めどきです。
まずは、あなたの今の気持ちをお聞かせください。
はじめまして。
心理セラピストのわたなべいさおです。
私はこれまでに 4,500人以上 の方のご相談をお受けしてきました。
多くは「恋愛不安」「自己否定感」「家族との関係」など、生きづらさにまつわるお悩みです。
現在、セラピーはオンラインで実施しています。
コロナ過以前は、こんなふうに対面でも実施していました。
このように人の悩みに向き合うことを仕事にしている私ですが、、、
私自身も長い間「生きづらさ」に悩んできました。
家庭の中で安心できない経験が重なり、自己否定感や見捨てられ不安を強く抱えてきたのです。
心身の不調で会社を辞めざるを得なかった時期もありました。
けれど、その経験がきっかけで心理療法に出会い、少しずつ自分を取り戻すことができました。
そして今では「同じように苦しんでいる人の力になりたい」と思い、セラピストとして活動を続けています。
セラピーでは、「フォーカシング」「ナラティヴ・セラピー」「エリクソン催眠」など複数の心理療法を組み合わせ、
一人ひとりに合わせたサポートを大切にしています。
これまでにいただいた感想の一部をご紹介します。
-
「恋愛不安にふりまわされなくなりました」
-
「自分を苦しめていた考え方を手放せました」
-
「景色が違って見えるほど気持ちが軽くなりました」
過去の苦しみがあるからこそ、私は「不安に押しつぶされそうな気持ち」をよく理解できます。
そして、「大丈夫、一緒に扱っていけますよ」とお伝えできるのだと思っています。
どうか安心して、お申込みください。
あなたのタイミングで、いつでもお待ちしています。
心理セラピーへのお申込み方法
*セラピーの所要時間は60分です。
*セラピーの料金は、12,000円(税込)です。
*延長しても料金は発生しません。
*現在は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンラインのみでのセラピーを実施しています。
心理セラピーのお申し込みは、下のオレンジのボタンを押してください。そしてお申込みフォームにお進みください。
折り返しこちらからお返事をさせて頂きます。
セラピスト プロフィール
わたなべいさお(心理セラピスト)
アルコール依存症と暴力が存在していた家族を生き抜いた両親によって育てられる。
心理的虐待と親同士の暴力、母親の過干渉に苦しむ。機能不全家族を生き抜いた代償として自己否定感・空虚感・見捨てられ不安に思い悩む。
大人になってからも父親の債務の返済のために長期間、苦しめられる。
ついには心身症と抑うつを10年間も抱えることになり、症状の悪化によって会社を退職。社会復帰するまで2年間もかかった。
さらには、ふたり親の介護のために塗炭の苦しみを味わう。
大学卒業後、大阪電気通信大学高等学校社会科講師に着任。その後、民間企業の営業職に転職。
会社退職後、2005年より自己否定感情・家族問題・アダルトチルドレン・共依存・見捨てられ不安をかかえる方への心理セラピーを開始。現在に至る。
相談者からは「自分に自信をもつことができました」「セラピーが終ってから、景色が違って見えました」「自分を好きになれました。恋愛に依存しなくてもいいようになりました」など、望んでいた自分に変われたとの声が多い。
「ヒプノ・セラピー」「ナラティヴ・セラピー」「エリクソン催眠」など複数のセラピー技法を活用するが、型にはまった既存の理論やセラピー技法を押し付けるのではなく、相談者の生きづらさに寄り添うセッションを実践している。
セッションには全国はもとよりベルギーやアメリカからわざわざ日本にお越しになられる方もおられる。海外ではイギリス、スペイン、オーストラリアなど海外在住日本人からの相談も多い。
*米国催眠士協会認定 ヒプノセラピスト(NGH)
*マイケル・ヤプコ博士から「More Keys to Addressing Depression」講座にて、鬱に現実的に対処する治療的会話について指導を受ける。
*スティーブ・ビナイ・ガンサー博士からファミリーコンステレーション講座にて直接、家族療法メソッドの指導を受ける。
一般社団法人全日本ヒプノセラピスト協会認定
マスターヒプノセラピスト