重い女をやめたいなら|自分も相手も「身体の反応」で動いている

「彼に嫌われたくない」
「別れが怖い」
「彼に私のさみしさ、不安をわかってほしい」
すると彼から、「もう重いよ」っていわれた。

「重い女」
その一言が、胸に刺さって離れないまま、
あなたは、ここにたどり着いたのかもしれません。

そして、
自分を変えないといけない。
いまの気持ちを抑えたい。

そんな想いでいっぱいなのかもしれません。

このページは、
抑えられないこの気持ちをどうするか? についてお伝えしています。


性格のせいではない

「相手のすべてを知りたくなる」

「既読スルーされると不安になる」

「連絡がないと不安でたまらない」

「ちょっとした相手の変化でも心配になる」

「もっと愛してよ!と、つい求め過ぎてしまう」

「不安感を相手にぶつけてしまう」

「胸のあたりがざわざわする」

「感情を相手にぶつけてしまう」

・・・そして、後になって後悔してしまう。「重い女、やめたい」そう思うのも無理はありません。

恋人についやってしまうこと。これらは身体の反応です。

ですから、自分の意志ではどうにもならないのです。

いくら「重いのはいけない」「執着してはいけない」と自分に言い聞かせても、身体には言葉は届かないからです。

なので、尽くし過ぎてしまうし、求め過ぎてしまうのです。

つまり、あなたの性格のせいではないのです。


自分も相手も身体という場で動いている

どうにもできない身体の反応。それは、相手もそうなのです。

恋人の既読スルーは、あなたを困らせるためにしていないのです。

どういうわけか、すぐにメールを返すという身体の動作に向かわないのかもしれません。

会ってデートをするという軽さよりも、腰の重さが恋人の足を引っ張ってるのかもしれません。

仕事ばかりしている恋人は、どうしても仕事に向き合ってしまう。ただ、身体がそう動いてしまうのかもしれません。

恋人も「どういうわけかわからない」うちに身体の反応に従っているに過ぎないのなら、あなたと恋人の関係という場は、身体の反応で作られている。

その身体の反応は、言葉や思考ではどうにもならない。

だから、「なんで既読のままなの!」と伝えても、相手は返答に困ってしまうんです。

それは、あなたもそうであるはず。「どうして感情的に話すの?」といわれても「勝手にそうなるんだもん!」としか説明できない。

おたがい身体の反応でやりとりしているのが恋愛という構造であるなら、「なんで?」「どうして?」という言葉の投げかけは関係を重たくしてしまうでしょう。


もし、今この瞬間が苦しいなら

もし今、

  • 連絡したくて仕方がない
  • 何か言わないと不安でいられない
  • 「重たいことを言ってしまいそう」と感じている

そんなときは、
無理に気持ちを変えようとしなくて大丈夫です。

不安をなくそうとしなくてもいいのです。

ただ、次のことだけをしてみてください。

  • 「あ、今、反応が起きているな」と心の中で言う
  • 不安の理由は考えず、身体のどこがざわついているかを感じる
  • その反応を、今は相手に使わない、と決める

それだけで十分です。

反応は止めなくていい。
消そうともしなくていい。
ただ、相手にぶつけない時間を、ほんの少し作る。

それは、重たさを我慢することではありません。
気持ちを、相手に押しつけないという選択です。


なぜ、アドバイスで「重い状態」を手放せないのか?

「重い女をやめたい人」へのアドバイスに、こんなものがあります。

「恋愛以外に趣味を作る」
「彼中心の生活をやめる」
「返信がなくても気にしない」
「自信を持つ」
「もっと余裕のある女性になろう」
「愛される女性になろう」
「男性の心理をわかってあげよう」

・・・これらのアドバイスで助かる人もいるでしょう。

しかし、なんの役にも立たないなら、それには理由があります。

これらのアドバイスは、「本人が努力すればコントロールできる」という前提に立っているからです。

「胸がざわざわする」
「不安が止まらない」
「スマホばかりみている」
「つい感情をぶつけてしまう」

これらは身体の反応であって、努力では制御するのが難しい。

だから、頭ではわかっているけど、ついやってしまう。

なので「こうしましょう」というアドバイスの言葉で重い状態を手放せなかったのです。


追伸

ここまで読まれて、あなたはこんなふうに思われているかもしれません。

「でも、この重たい気持ちをなんとかしたい」

「感情にふりまわされながら、衝動的に動いてしまう自分をやめたい」

「もっと愛してほしい執着を、恋人にぶつけてしまう。どうすればいいの?」

私のセラピーでは、そのような身体の反応にアプローチするものです。

無理に前向きになったり、
行動を改善するセラピーではありません。

「重くならない自分」を目指すセラピーでもありません。

あなたの反応が起きる瞬間を、一緒に眺めて見ていきます。

セラピーの内容については、こちらのページでお伝えしていますので、ご覧ください。

心理セラピーのご案内
ここは、セラピーのご案内ページです。その前に、少しだけ、お伝えしたいことがあります。もしかすると、あなたには、こんな苦しさがあるのかもしれません。これまで、自分なりに考えてきた。本も読んできた。悩みの原因も、ある程度わかっているつもりだ。そ...

心理セラピスト

わたなべいさお

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